弊社がご支援させていただきました、「健康診断データを用いた腎機能データ分析」の論文が、世界的な医学論文サイトに掲載されましたのでお知らせいたします。
慢性腎臓病の進行は、心血管系疾患発症や死亡のリスクと関係があると言われており、
さいたま市の健診を複数年受診した41,337名のデータから、下記テーマで分析を行いました。
・健診データを用いた1年後の腎機能と関連する因子の同定および1年後の腎機能予測式の作成
本研究は、下記を目的として実施いたしました。
・1年後の腎機能（eGFR）と関連する因子を明らかにする
・ある年の健診データを元に次の年の腎機能（eGFR）を予測する式を作成する。
詳細は、下記ウェブサイトに公開されておりますので、ご参照いただけますと幸いです。
弊社支援メンバー：鹿内・張・佐々木
論文タイトル：
Approximation of Glomerular Filtration Rate after 1 Year Using Annual Medical Examination Data