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Databricks Data + AI Summit2026参加報告!~ダイジェスト~

2026.7.1

Databricks Data + AI Summit 2026

DAIS参加報告 ダイジェスト版

全体のサマリとして、現地の雰囲気や注目トピックをまとめています。

この記事は、Databricks Data + AI Summit 2026 参加報告のダイジェストです。 今後、Day0〜Day4+番外編として、現地での様子や各日のセッション内容を順次詳しくご紹介していきます。

挨拶

こんにちは!データエンジニアチームの成川と西田です。

6/15よりサンフランシスコにて開催されたDatabricks Data + AI Summit 2026に参加しました。

会場周辺の様子


街を歩いていると、いたるところにイベントの案内や参加者の姿があり、街全体がイベント会場になっているような雰囲気でした。想像していた以上に盛り上がっていて、いよいよイベントが始まるんだなという実感が湧いてきます。

後日撮影したCampus Map

Keynote

KeynoteはDay2とDay3の2日間に分けて行われました。Keynoteの会場は、とても広かったです!

それでも開始時間が近づくにつれてどんどん席が埋まっていき、最終的にはかなり満席に近い状態になっていたようです。席を探して歩いている人も何人か見かけました。


会場では、日本語の翻訳機の貸し出しもありました。(正直クオリティは微妙)

Keynoteの感想 Day2

講演は、「AIエージェントに自社の文脈(コンテキスト)をどう理解させるか」と「どう安全に管理・統制するか」が大きなテーマでした。

現在のAIモデルは非常に優秀ですが、社内の独自ルールやデータを知らないため、実際の業務で使いこなすには課題があります。これを解決する目玉として発表されたのが「Genie Ontology」です。Databricks上のデータにとどまらず、SlackやGoogle Driveなどの情報も自動で読み込み、裏側で巨大な「知識のつながり」を構築することで、AIアシスタントのGenieが社内の事情を正確に汲み取り、精度の高い回答を出せるようになります。

また、こうしたAIアシスタントを全社で安全に運用するためのガバナンス基盤「Unity AI Gateway」も注目を集めました。これは単なる管理画面ではなく、AIの実行時間(ランタイム)を強力に統制する仕組みです。具体的には、予算上限に達した際に利用を自動停止するといったコスト管理や、特定のモデルに障害が起きた際に自動で予備のモデルへ切り替える機能を備えています。さらに、AIのやり取りやツールの利用履歴の記録、外部システムを操作するMCPツールの権限管理の仕組みも提供します。

これからはバラバラのSaaSを使うのではなく、統合された安全なデータ基盤の上で、自社の文脈を理解したAIエージェントたちが自律的に働く時代になると実感できる内容でした。



Keynoteの感想 Day3

印象に残ったのは、「Omnigent」と「Databricks Apps」です。


エージェント開発において各開発者が独自の実行基盤(ハーネス)を構築してしまい、相互運用性が低下する「AIハーネス問題」が指摘されました。この課題を解決するため、異なるエージェントを統合管理するオープンなメタハーネス「Omnigent」が発表されました。特定のベンダーに依存しないオープンソース(OSS)として提供されることで、組織全体でシームレスにエージェントを連携させることが可能になります。


また、AIアプリ開発における「プロトタイプから本番製品へのギャップ」も課題として取り上げられました。本番稼働への最大の障壁は「ガバナンスの効いたデータへのアクセス」です。これを解決するのが「Databricks Apps」であり、エンタープライズ環境で「Vibe Coding(直感的な指示によるコード生成)」が可能になります。安全なデータアクセスやガバナンスを維持したまま、本番運用に耐えうるAIアプリケーションを迅速に構築できるようになり、基調講演ではGenie App Builderを用いたアプリ構築のデモも披露されました。

この2つの技術により、乱立するAIエージェントの統合と、安全かつ迅速なアプリ開発環境が整備され、AIのビジネス導入が大きく加速することが示されました。

EXPO

会場に入ってみると、パートナーブースもかなり広く、見て回るだけでも時間がかかりそうな規模でした。そして、Databricksのブースもとても大きく、さすが本場のイベントという感じです。

EXPO入口
Databricksのブース

せっかくの機会なので、気になるブースにはできるだけ話を聞きに行くことにしました。

正直、英語での会話には少し不安もありましたが、皆さんのやさしさで何とかなりました。かなり片言の英語だったと思いますが、技術の話になると、図やデモを見ながら理解できる部分も多く、とても楽しかったです。

ブースを回りながらいろいろな人と交流できたことで、少し自信もつきました!

最後に

イベント期間中は朝からセッションに参加したり、EXPOを回ったり、夜のイベントにも参加したりと、一日中Databricks漬けというかなり濃い時間を過ごしました。終わってみるとあっという間でしたが、その分、得られたものも多かったです。

有資格者のブースに行ったり、QUESTをこなしたりしてお土産もたくさんゲットしました!

戦利品

サンフランシスコでのDAIS参加も、いよいよ終わりが近づいてきました。技術的な刺激もたくさんありましたし、現地ならではの雰囲気も楽しめて、とても充実した数日間でした。


ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

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