農林水産省)野生イノシシに対する豚熱の検査情報
主な課題と目的
- 従来は、対象期間ごとにPDFで作成されたファイルをWebサイトに掲載する仕様だったため、リアルタイムの更新が難しく、情報のアップデートに遅延があった。
- 検索機能がなく、豚熱の広がりの遷移が追いにくい等、情報の最大活用ができていなかった。
- 自治体ごとにデータ入力フォーマットが異なり、集計に時間と手間がかかっていた。
狙いと効果
- Tableauを活用し、ユーザー側で画面を操作できるようになった。
また、検索や絞り込み機能を追加したことで、ユーザーの求めている情報を自由に表示できるものになった。 - デザイン・レイアウトを視覚的にわかりやすいものに変更し、UIと操作性が向上した。
- データ入力フォーマットを統一し、データ加工や集計作業の省力化が進んだ。